プロフィール

5月 11th, 2014
三戸泰子(みとやすこ)
国際中医師
国際中医薬膳師

海風診療所に中医師として勤務。
沼田院長の管理下で患者さんの中医カウンセリングを担当。
慢性病や不妊症の患者さんを主に治療のアドバイスに漢方薬処方と薬膳を指導。
西洋医学との統合を目指した臨床をおこなっています。

主人の食道癌の治療、看病、他界を経験して西洋医学への疑問からスタートした私の中医学の学びです。原点は主人がくれた贈り物です。
人はいつか亡くなります。だからこそ今が大切な自分の人生です。
「未病」を「病」にしないお手伝いができるように日々学んでいます。

刮痧教室・自然療法教室開講。
薬膳茶・「幸運草」の開発・商標登録済み。足湯剤「月のしずく」の開発・商標登録済み

 

私が薬膳を始めたのは、主人の病気がきっかけでした。癌の告知を受けて、「何をしたら助けられるのか?どんな方法があるのか?」とにかくワラをもつかむ思いでした。

私が最初に取り組んだのは「自然療法」でした。

何も知識がない私にとって「まさに目からウロコ」の状態でした。抗がん剤、放射線、手術と、癌の3大治療を受け、その後、骨に転移した癌のせいで歩行ができなくなり、当然腸の動きが悪くなりました。

最初は薬、かん腸で便秘に対処してきましたが効き目がなく、苦しい顔の主人を助けるために主治医の許可を得て、自然療法を実践しました。結果はみごとうそのように解決しました。主治医から「こんなもので効き目があるんですね!」と驚かれました。

口から少しでも食べさせたいと思い、嚥下(えんげ)食を研究しました。ちょうどその時、病院内の売店にあった漢方の本が目に留まり購入しました。

今まで習ってきていた栄養学とは違うものが、その本には書かれてあり、体の全体を看て、その人にあった食べ物を選んで食べる事が大事だということ。

中医学の基礎論から考え出された薬膳との最初の出会いでした。

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