台湾原住民プユマ族

11月 21st, 2009

プユマ族は、台湾原住民の種族の一つ。種族は通常、知本と南王のグループ(ともに台湾東海岸の台東県の居住者)に分けられる。

2000年、プユマ族の人口は9,606人を数えた。これは台湾原住民の総人口のおよそ2.4%であり、6番目に大きな種族である。プユマ族は固有の言語であるプユマ語をもっているが、現在プユマ語は急速に失われつつある。

プユマ族の社会は頭目制度と男子会所による年齢階級組織が混在した母系社会である。男子会所組織は部族全体の問題解決を行う組織であるが、世襲の頭目(ayawan)による指導を受けていた。現在では社会制度の改編により頭目としての職権は村長が事実上継承しているが、生活の中では現在でもなお尊敬の対象とされている。またこれ以外に祭師(rahan)と称される部族の重要な祭祀を司る人物がいる。

DSC03546a 1121837039a

398aa R01_0130a

Comments are closed.